我が家の夫婦円満・家庭円満の秘訣はダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」

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皆さんの夫婦・家庭の円満の秘訣はなんですか?

月に一回の二人きりのデートをする?

「愛している」と伝える?

共通の趣味を持つ?

こればかりはご家庭により本当に様々だと思いますが、今回は我が家の円満の秘訣についてご紹介します。

キーワードは「ダチョウ倶楽部」です!

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ダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」で夫婦円満

ダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」

皆さんご存知ですよね?説明は割愛します。

この「どうぞどうぞ」が我が家では円満の象徴です。

なぜ「どうぞどうぞ」が夫婦円満・家庭円満の秘訣なのか。

まずは我が家の「どうぞどうぞ」システムについて説明します。

フリータイムを与え合うための「どうぞどうぞ」

我が家は妻と僕、そして9ヶ月になる息子の3人家族です。息子はハイハイ・掴まり立ちと行動範囲が増えてきて、より一層目が離せません。

もちろん息子の目を盗んで家事もしなければなりません。

とは言っても、ずっと家事育児をし続けるのはしんどくないですか?

パパもママも息抜きしたいですよね??

そこで、我が家では「どうぞどうぞ」システムが発動します!

百聞は一見にしかず。

僕と妻のやり取りを見てください。ちょっと休みたいなーと思った時に

リチャ
そっち最近休めてないんじゃない?フリータイムいる?

いやいや、そうやって言うってことはそっちが疲れてるんでしょ?先に休みなー

リチャ
え、いやでも先に言いだしたの俺やし。どうぞどうぞ

いやいや、先にどうぞどうぞ

リチャ
そうかい?じゃあお先に・・・

とまぁ、こんな感じです。

もちろん逆パターンもありますし、お互いに譲り合う形で自然と「どうぞどうぞ」と口にします。

僕たち夫婦は二人共ブログを書いているので、休みよりもブログ時間の確保の意味合いの方が大きいのですが。

あ、妻のブログもよろしくお願いします!笑

我が家の「どうぞどうぞ」について簡単に書きましたが、ここまで来るには苦難の道がありました。。。

譲り合いが出来るようになるまで

本当にここまで長かったです。原因は主に僕ですが。

結婚しても、妻が妊娠しても、一人暮らしの時と変わらず「好きな時にすきなこと」をする生活を続けていたんです。

しかも、自己中でモラハラ。よくここから「どうぞどうぞ」と言えるようになったなと自分でも思います。

「どうぞどうぞ」が生まれたきっかけ

限界を迎えた妻に、いろいろぶちまけられたことを今でもはっきりと覚えています。

僕のブログでは何度もこのフレーズは出てきていますが、

「夫婦は他人!身近だけど、一番気を使わなければいけない相手!」

僕が変わろうと決心することになった妻の一言です。

この言葉を言われてから僕は変わろうと努力をしました。

でも、どうしてもイライラが溜まってしまい

「もー発散しないと無理!!」

となることが多かったです。

そんなときに、妻にこうお願いをしました。

リチャ
1時間だけフリータイムくれない?その間に気持ち整えるから

完全に思い付きだったんですが、たった1時間でリフレッシュすることができたんです。

「1時間でもこんなに気持ちがスッキリするもんなんだ」

と驚いたのを覚えています。

これがお互いにフリータイムを与え合うきっかけだったように思います。

フリータイムを譲り合うのが大事

じゃあ僕だけたまに時間を貰おう。

なんてのはおかしな話。だから、自然と妻にも「1時間フリーにしなよ。その間、家事と息子の面倒見とくから」と提案するように。

そしたら、いつのまにかお互いにフリータイムを譲り合うのが我が家の流れになっていました。

自分に余裕があれば、相手に譲ることができます。

じゃあ相手に余裕があれば自分にもターンが回ってくるじゃん。

「平和に生活するには、お互いの心の余裕が大切なんだ」

そう気付くまで時間はかかりませんでした。

相手がしんどそうだなと察すれば、「ちょっと休みな」と提案し、

寝不足なのであれば、「お昼寝しなよ」と促す。

こんな譲り合いの精神で我が家は成り立っています。

余裕がないと「どうぞどうぞ」がうまくいかないときもある

我が家の「どうぞどうぞ」は有能ですが万能ではなく、僕の余計な一言で険悪なムードになってしまったこともあります。

息子
ぎゃあああああん!

うわー泣いてしまった!せっかくホットミルク作ったのにぃ!

リチャ
僕が息子見とくから、飲んできなよー

リチャ
今日帰り遅くてまだ風呂入ってないから、あんま時間あげられやんけど。

なぜこんな余計な一言を言ってしまったのか。

僕自身、仕事等で余裕がなくてしんどかったというのが本音なんですが、、、

その後、お風呂に入って冷静になり、妻に謝罪をしました。

この話は妻がブログにまとめてくれています。

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相手への優しさは必ず自分に返ってくる

ここまで書いたように、お互いにフリータイムのための「どうぞどうぞ」

これが我が家の夫婦円満・家庭円満の秘訣です。

我々夫婦は「ラブラブ〜大好き〜♪」みたいな夫婦ではありません(笑)

でも、「ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞ」のおかげでお互いのストレスもうまく発散しつつ、仲良くやっています。

「相手への優しさは必ず自分に返ってくる」というのが持論ですが、以前の僕にはなかった考えです。

お互い気を遣い合って、譲り合って、というのは地味に大変だったりします。

でも、「どうぞどうぞ」をし合うようになり、我が家の夫婦仲は格段に良くなりました。

自分の時間が欲しければ、まず相手に与えることから。

夫婦関係で悩んでいる場合、この「どうぞどうぞ」を使ってみるのはアリだと思いますよ!

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