育児と仕事のバランスは夫婦によって十人十色~僕なりの理屈をこねてみた~

いきなりですが、夫婦間の育児と仕事のバランスってみなさんいかがですか?

仕事しているから育児はしなくていいとか。

稼いでいても育児はしろとか。

こういう論議は結構目にしますが、そもそもこの手の話について僕はナンセンスだと思うんですよね。

だって夫婦・家族の形は千差万別・十人十色。

それぞれの家族に合わせるべきで、それぞれの考えやその時々の状況で変わってくるものではないでしょうか。

いろいろな意見があるとは思いますが、僕なりの理屈をこねてみます。

仕事をしているから育児はしなくていい?

「お金を稼がなければ生きていけない」

これはごもっとも。

じゃあ、だからといって仕事をしていれば育児をしなくてもいいのでしょうか?

これは “ほとんどのご家庭” がNOでしょう。

男性の家事育児時間を確保しろ、育休取得率を上げろ、と言われているこの時代に「育児は女性の仕事」なんて考えはナンセンス極まりないです。

今は共働き家庭も多く、男性も育児をする時代です。昔とは違います。

稼ぎさえすればそれでいいパターンも多いハズ

先程の『仕事をしていれば育児をしなければいいのか?』の部分で、 “ほとんどの家族” と表現したのは「稼いでいればOK」という考えの方は少なからずいるから。


年収一千万稼いでくれるなら、家事も育児も私がやるよ

という女性は必ずいます。

「えー育児しないなんてダメじゃん!」と感じる方もいるでしょうが、これで夫婦お互いに納得出来ているのであれば、それはもうベストなバランスなんだと思います。

逆に「年収なんて関係なく、家事も育児もしないなら離婚だ」という女性もいるはず。

夫婦の形というのは、「仕事していればOK」とか「育児出来てればOK」というような一般論で片付けられる問題ではないと思います。

必要な収入は自分たちのライフスタイルに合わせる

日経DUALに、オリエンタルラジオの “あっちゃん” こと中田敦彦さんがコラム『イクメンアップデート中』を連載しています。

僕は中田敦彦さんの文章・プレゼンが好きでよく読んでいるのですが、そのコラムでピッタリの内容を見つけました。

給料が2倍になったから、2倍広い部屋に住む――。これが人間の摂理ですよね。

でも僕は、違うと思います。これだと、給与額に自分のライフスタイルが左右されてしまっています。先に自分や家族にとってベストなライフスタイルがあって、それに必要な収入はいくらか、と考えることが大事。「自分たちの生活に必要な年収っていくらよ?」というところからスタートするべきです。
(中略)
本当に必要なライフスタイルは自分のなかにあり、それに必要な給料はもう自分で決めちゃう。つまり、アウトプットが先でインプットを決め、インプットに見合った額を稼ぐ方法と仕事量を逆算していく。

引用元:日経DUAL 『中田敦彦イクメンアップデート中』

要するに、「どういう生活をしたいかをきちんと夫婦で考える」ということですね。

実際に例を上げて考えてみました。

  • 夫が稼ぎさえすれば良いパターン

家族4人がちょっと裕福に生活できるお金を稼いでくれるなら、家事も育児も私がやるよ

こういう考えなら夫は家事育児をしなくても許されるのでしょう。

逆に稼いで来ないと何を言われるかわからないかも(笑)

 

  • 夫も家事育児参加パターン

我が子の顔が見たいから、定時で帰りたい。

最近、こういう男性は増えてきたように思えます。もし、多少稼ぎが減ったとしても家庭優先ですね。

 

  • 妻が働きたいパターン

私は絶対働きたい!だから家事・育児は半々ね!

バリバリ仕事がしたい女性も実は多いですよね。そうなると家事負担五分五分になるのでは。夫が専業主夫という選択肢もアリですかね。

 

もっといろんなパターンはあるでしょうし、定時で帰れない仕事ってこともあるでしょうし、いろいろあれですが・・・

まぁ理想だったとしても、どういう生活をしたいのかを夫婦で話し合うことが大事だということが言いたいのだと思います。

確かに、目的が明確になりそうですね。さすが、あっちゃん!



仕事してるから~育児してるから~なんて論議は無意味

冒頭でも書いたように、僕個人としては「仕事してるから~」とか「育児してるから~」なんて一般論の論議は無意味だと思います。

仕事も育児もどっちも偉い。どっちが上でどっちが下かなんてありません。

夫婦が互いに、今の生活に納得することが大切なんです。

むしろ、夫婦で話し合っていない・納得していないのに「俺は稼いできてるんだ!」と言う事は一番おかしなことだと思います。

最近増えている”専業主夫”はお互いに納得しているからこそ、成り立っているはずです。

むしろ、夫が働きに出ているご家庭よりも夫婦間の意識の共有は出来ているように感じます。

意見のすり合わせが大事

「やっぱり男はバリバリ働かなきゃ!」とか「女性が家にいるのが安心するよね。」とか。

そんな意見は他人に押し付けるものではないのかなと。

夫婦の形は夫婦で違います。むしろ、二人で夫婦の形を見つけるものだと。

僕はそう思っています。

ここがズレると、お互いにイライラしてしまうわけです。ズレ続けると、離婚に繋がってしまうでしょう。。。

我が家もお互いの主張を伝えるようになってから、格段に夫婦仲はよくなりました。

意見をすり合わせた結果に外部の人間があーやこーやいうべきじゃないと思います。

家族がそれで幸せならそれでいいんです。

もちろん、「妻は育児をして欲しいのに、夫は仕事を理由に何もしない」みたいなパターンは論外です。

話し合いが足りない・・・と言いたいところですが、男は話を聞かなかったりしますからね。。。

ほんと無駄なプライドは邪魔なだけ。

僕も昔はそういう人間だったので、そのまま変わってなければ今頃どうなっていたんだろうか・・・

想像するだけでも怖いです。

 

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