絵本を読むのは恥ずかしい?絵本に抵抗があった4つの理由

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息子が5ヶ月になり、我が家では絵本の読み聞かせを始めることになりました。

毎日息子を寝かしつけの前に一冊絵本を読みます。「あなたもやってね」と妻から言われましたが、僕は絵本を読むことへの抵抗感がありました。

今回は僕が絵本を読むことに対する思いについて書いていきます。

絵本読みのポイント
  • 恥ずかしい、演じきれない
  • ストーリーが苦手
  • 息子の笑顔が見たい
  • 息子が楽しめる絵本を選ぶ
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抵抗のあった絵本読み

なぜ絵本読みに抵抗があったのか。簡単に考えてみました。

僕と同じようなパパさんママさんは絶対にいると思うんですよ。

理由1:恥ずかしい

なぜか恥ずかしかったんですよね。。。
家には妻と息子しかいませんが、なぜか。

声に出して読むのは結構恥ずかしい。

妻がお風呂に入っていると、少し恥ずかしさは緩和されます。

妻には内緒ですが…。

理由2:演じ切れない

「絵本を読む=演じる」

というイメージがありませんか?

僕は演技をすることが苦手。さらには恥ずかしい。
絵本をうまく演じ切れないんです。

「だるまさんが〜くっついた♪」
とか
「ジャアジャアビリビリ♪」
とか。

カワイイ声で読めない。妻は保育士なので、やはり絵本読みに関してはうまいと思います。

急にスイッチがカチッと入るんですよねーすごい。

理由3:絵本の謎のストーリーがちょっと苦手

絵本のストーリーって謎じゃないですか?脈絡がないというか。

急に「くっついたー」とか「上に乗ってみたー」とか。なんじゃそれって。

「絵本にそんなもの求めるな」と言われればそれまで。ごもっともですが。

こういうのが子供ウケいいんですものね。そりゃ大人向けじゃないし何言ってんだって感じですよね。自分でもそう思います。

理由4:ぶっちゃけ絵本意味ある?という気持ち

赤ちゃんのうちにいろいろ触れさせておくと大きくなってからいいですよ~

なんてのはよく聞きますが、本当に?っていうのが正直な感想。

リチャ
息子はまだ5ヶ月だよ?言葉理解していないよ?

僕が絵本を読むようになったたった1つの理由

上記のように絵本読みに抵抗がありましたが、土日の絵本担当は僕です。

恥ずかしさはまだ抜けませんが、抵抗なく絵本を読むようになりました。

その理由は、
「絵本で息子が笑ってくれたから」

子供の笑顔は最高の動力源です。笑ってくれるなら、何でもしてあげたくなります。

とは言っても、息子はまだ5ヶ月なので、内容は理解しているとは思えません。
そもそも、絵本を持ったら食べますし(笑)

それでも絵本を見たら喜ぶ息子の姿。それだけで絵本を読む理由としては十分なのかなと思います。

まだまだ絵本読みが下手くそなのは変わっていませんが。

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息子が好きそうな絵本を選んでみる

保育士である妻のススメもあり、我が家ではすでに10冊ほどの絵本を購入しました。

基本は定番のこんな作品。
   
   
「もこもこもこ」は息子のお気に入り。あられもない姿になってしまいました(この後直しました)。

ちなみに、絵本直しにはこのテープを使っています。
   
逆に、息子が好きな絵本だけでなく、「僕が好きな絵本」も見つけられるといいのかなと思っています。

もちろん息子が好きなことが一番なんですが、せっかくなら親としてのイチオシも持っていて損はないのかなと。

今のところ個人的には「まるさんかくぞう」が好きです。
   
ただ3つのものが縦に並んでいるだけ。

「さんかく ぞう まる」 「ぼうし しかく ばす」・・・

シュール過ぎるでしょ!しかも絵本にはタイトルの「まるさんかくぞう」は出てこないんですよ!いや、出してあげてー。

上で脈絡のないストーリー嫌いって言ってたのにね。
最近謎のストーリーにツッコミを入れながら読むことが逆に楽しくなってきました(笑)

(追記)親も絵本で楽しむことは間違いじゃなかった!

「パパ1年生」という本に、こんなことが書いてありました。

パパが選ぶ絵本は、自分が読んで楽しいものがいいのです。

『パパ1年生』ー安藤哲也

「親としてのイチオシも持っていて損はない」と書いていましたが、まさにこのこと。

子供が楽しむために、まずは親から絵本を楽しもう。
そういう考えもアリなんですね。

詳しくは「【絵本読みが苦手な方へ】楽しむキッカケは「親が読みたい本を買う」」という記事で書いていますので、合わせてこちらも読んでみて下さい。

   

妻曰く絵本は「場慣れ」

妻と絵本のことについて話していました。

リチャ
どうしたら絵本読みうまくなれるんだろう。

演じきらなきゃダメ。場慣れだよ。私も元々苦手だったし。

場慣れか・・・なるほど、10年も保育士している妻は上手いわけだ。

でも、妻に聞いてみると演じることに関しては今でも苦手なんですって。人形遊びとか、演劇とか。絵本だけはいけるようになったらしい。

妻は人前に出たり、目立つことが苦手。絵本は自分に注目されずに、子どもが絵本を見てくれるから大丈夫だそうな。

絵本は世界観があるからそれに沿って話すだけだから。みんな絵本に注目してくれるし。

声優と俳優・女優の違いみたいな感じですかね?

僕も妻みたいに慣れていけるかなー。寝かしつけとか他の育児と同じで、絵本も回数こなして慣れていくしかないですよね。

これから大きくなるにつれて何十回何百回と読むことになるでしょうし。継続は力なり!

絵本読み。がんばろーっと!絵本は楽しい!

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