オリラジ中田敦彦から学ぶ理想の夫婦像~精神的な五分五分を見つける~

お笑いコンビ オリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんが日経DUALに「イクメンアップデート中」という連載をしています。

今回はその中の「”一家の大黒柱”という考え方はよくない」という記事を読んで「あー確かに!」と共感できる部分が多かったのでこれについて話していきたいと思います。

この記事自体は2016年7月のものなので少し前のものとなりますが読んでおいて損はないですよ。

これまで9本の記事があり、どれもすごく読みやすいです。さすがテレビでプレゼンをよくやっているだけありますね。

元々中田さんもここまで家事育児に協力的ではなかったそうです。その点で私自身とも重なる部分があったので中田さんの記事は共感する部分が多く、毎回楽しみにしています。中田さんの記事はこちらから読むことができます。

「”一家の大黒柱”という考え方はよくない」について

中田さんの記事を要約すると、

  • 夫婦は精神的フラット(五分五分)を目指すべき
  • 収入ベースで物事を考えるべきではない
  • 日本社会は男が稼ぎやすくなっている

こういったことが書かれています。どの項目も「男性女性関係なく対等な立場にいるべき。収入や家事負担の割合は関係ない」ということが中田さんの独自目線で表現されています。

一つずつ掘り下げつつ、私の意見も追加で書いていきます。

夫婦は精神的フラットを目指すべき

この精神的フラットとは家事や育児の作業量で対等ではなく、気持ち的には対等でいよう!という意味になります。
最近の共働き夫婦はお互いいくらか家計へ入れ、残りは各々で貯蓄。というスタイルの家庭が多い印象です。

月々20万円家計に必要だった場合、お互い10万円ずつ出し合うのか、夫の方が稼いでいるから夫12万妻8万にするのか。

これらは夫婦によって様々だと思いますが、要は「夫婦お互いの精神的に5:5」になれば良いんです。中田さんの言葉を借りると「家事や育児がお互いにとって気持ちいいバランスかどうか」となります。

例えば全く別の話になりますが、「Aさんから1万円を借りられるが、返す場合は5,000円でOK」のようなAさんに明らかな不利があったとしても、双方(特にAさん)が納得できれば契約は成立しますよね?

結局夫婦関係もこれと同じわけです。夫婦関係でここまで極端な例はほとんどないとは思いますが。

「生活費はお互い10万円、掃除洗濯は夫、食事は妻の仕事」
というルールでお互いが納得できればこれが精神的な5:5の状態なわけです。

この「精神的五分五分」な状態はやはり理想の夫婦なんだと私は感じました。どちらかに偏ってもいけない、お互いに対等な位置でいてお互いに感謝しあえる関係というものが一番良い夫婦関係なのではないでしょうか。

しかし、夫婦の環境が変わるとこの五分五分の関係も変化することになるでしょう。子供が生まれた、親と同居した、転職した・・・など様々な要因があるはずです。

本当にちょっとした些細なことでこの五分五分の状態は崩れてしまう恐れがあります。

環境が変わればその都度話し合ってお互い五分五分になる役割分担を決めるとスムーズにいくはずですよ。

我が家は毎度話し合うことでお互いの折り合いがつけられるところを探しています。言い合いになってしまうことも多いですが・・・笑

収入ベースで夫婦関係を考えるべきではない

精神的五分五分と似た話にはなりますが「収入が高いから偉い」ではないのです。

中田さんの以下の言葉は個人的に非常にしっくりきました。

夫婦の役割は、サッカーにたとえると非常に分かりやすい。外で仕事をして帰ってくる父はフォワードで、育児・家事を主導する母はディフェンダー。男女による収入の差は、単にフォーメーションの問題なんです。
サッカーをわからない方へ簡単に説明するとフォワードは前で得点を決める人、ディフェンダーは後ろで得点されないよう守る人です。

これを読んで私は確かにと納得しました。妻がご飯を作ってくれて、家で子供の面倒を見てくれているから今私は仕事ができているんだなと改めて感じられました。

私は元々、「俺の稼いできたお金で暮らしているんだからな!」という考えはありませんでしたが、中田さんの記事を読んで今私が稼いでいるこのお金は夫婦二人で稼いだお金という気持ちがより強くなりました。

日本社会は男が稼ぎやすくなっている

中田さんが言及しているように、日本の社会は男性が稼ぎやすいという風潮があります。そのため男性が”大黒柱”になってしまうのは当たり前だと言及しています。

確かに男性の方が出世しやすいですし、女性の方は専業主婦の方も多いです。少し古いですが、2013年のデータでは日本の女性の管理職の割合は11.2%となっており、これは世界的に見てもかなり低いんです。

日本では在宅勤務(テレワーク)制度がある企業も少なく、産休・育休からの復帰後に仕事と育児の両立ができずに退職をしてしまう女性も多いようです。

このあたりも男性の方が稼ぎやすい要因の一つだと思われます。今は”女性の社会進出を増やそう!”と動いているようですが、正直そう簡単には変わるものではないと思っています。

となるとやっぱり中田さんの言うように「夫はフォワード、妻はディフェンダー」という役割分担が一番しっくりくるように思えます。

最近では男性の専業主夫も増えています。中田さんの言う役割分担とは逆になっていますが、それがその夫婦にとって一番良いバランスになっているのです。

夫婦にとってお互いに気持ち良いバランスなのかどうなのか。そこが一番重要なんだと考えられますね。

今は受け入れるしかないと思っていますが、男性の方が稼ぎやすいという社会がそもそもおかしいです。「男だから女だから」という論争が早くなくなれば良いなと願っています。

まとめ

今回はオリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんの記事について紹介しました。

まとめ

  • 一家の大黒柱という考えはおかしい
  • 男の収入は夫婦二人の収入
  • 精神的に対等(五分五分)であるべき

私の妻も子供は保育園に預けて働くと言っているのでこの中田さんの記事については考えさせられる部分が多々あります。

私も中田さんのように”妻に育てられた系男子”なので中田さんの気持ちも考えていることもよくわかります(笑)

そのため、より夫婦互いに負担を少なくし、思いやりを持って接し続けることが大切だなと痛感しました。

中田さんはこれ以外にも記事を書かれていますので、気になった方は読みにいって見て下さい。あっちゃんの記事は男性にも女性にも読んでもらいたいですね。

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