パパのレベルアップ応援隊!~育児の階段を登ろう編~

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こんにちわ。リチャ(@papa_ritya)です。

前回、パパのレベルアップとして「踏み出せない一歩目編」として記事を書かせて頂きました。

今回はその続きとして、『一歩踏み出した後のステップアップの方法』という話を僕が実際にやってみた方法で紹介していこうと思います。

  • 育児には参加したいが、うまくいかない
  • 夫に子供の世話を任せるのは不安

そんなパパママに参考になればいいなー!!

前回の記事をお読みいただくと、よりわかりやすいと思うので、よろしければご参考にしてみて下さい。

https://papa-ritya.com/ippome-omoi/

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なんでもやりながらレベルアップ!

前回の『一歩目踏み出し編』を読んで、抱っこする、ミルクをあげる、と育児参加への第一歩を踏み出したら次のステップへレベルアップしましょう。

前回の記事では「楽しいことを積極的にやってみてね」とお話させて頂きましたが、今回は「楽しくないこと」もやります。

「楽しくないこと」というのは、準備や後片付けなど雑務のような部分であり、ミルクをあげるだけ、短時間抱っこしているだけのラクで楽しい部分だではないということです。

自分一人で準備~後片付けまでできるようになれば最高だと思います!

例えば家事の一つである料理も「片付けまでやって料理」と言われていますよね。後片付けをしないパパさん達とママとの間で揉めた・・・という話、よく聞きます(笑)

ちなみに、僕も全てを一人でやることは正直まだできていないので偉そうなことはあまり言えません。

一緒に頑張っていきましょう!

最初はママとの共同作業で良いと思います。慣れてきたら段々と一人でできるようになってきますから。

ママは始めから一人でやってるし!という意見もあるでしょうが、今回は横に置かせていただきます。。。すみません。

例えば沐浴の場合

今回は沐浴を例に挙げて見ていきます。これは僕が実際にやってみたレベルアップの方法です。

今回は沐浴で話しますが、ミルクでも、オムツ替えでも基本は同じだと僕は思っています!

1.沐浴だけやる

これは一歩目を踏み出したパパさんならすでにやっているはずですが、念のため。ベビーバスに入れる。身体を洗う。シャワーで流す。

まずはこれだけでOK。ママには横で待機してもらい、都度都度サポートを願います。

そして、沐浴が終了しバスタオルの上に子供を置いたらママにバトンタッチ。

ママの皆さん、最初はこれくらいハードル低くても許して下さい。

逆にパパはこれだけで「俺子供を沐浴入れてるんだぜ~」なんて言っちゃだめですよ!恥かいちゃいますよ(笑)

2.沐浴+身体拭き

次はママに任せていたこともパパがやりましょう。

  • 子供の身体を拭く
  • ベビーローションを塗り込む
  • オムツを履かせる
  • 服を着せる
  • 鼻水を吸う

沐浴からここまでやってママにバトンタッチ。我が家のお風呂後の水分補給は授乳するので、ママにバトンタッチが必須です。

ミルクのおうちはミルクまであげられるとなお良いでしょう。

ベビーローションと鼻水吸いは家によりけりなので無視しても問題ないです。

ただ、息子はベビーローションがないとすぐ乳児湿疹が出てしまうので、付けておくのがいいのかなーと思います。

我が家ではこれを使っていて、一ヶ月に一本は確実になくなります。
   
すぐなくなるので、3~4日付けない日があったのですが、頭皮に湿疹が出てしまいました。個人差があるのでこれがなきゃいけない!ってわけではないですよ。

我が家ではこれと合わせてベビーワセリンもオムツかぶれ予防としてたまに使っていますよ。ベビーローションほど使用頻度は高くありませんね。気づいたらって感じです。

肌の荒れた所に塗ったり、綿棒浣腸をするときにも使えるので一本あっても良いと思います!
   

3.準備+沐浴+身体拭き+後片付け

次のステップは沐浴準備。

お風呂で沐浴するのであれば、その前に脱衣所に準備が必要なので、これを一人でできるようになりましょう。我が家ではこのような準備をしていました。

【沐浴準備物】

  • 子供用バスタオル
  • 着替え
  • 新しいオムツ
  • ガーゼ(沐浴時お腹に掛ける用)
  • ベビーローション
  • 座布団もしくはマット(子供を寝かせる用)

元々、子供を寝かせて拭く用に座布団を敷き、その上にバスタオルを置いていましたが、濡れてしまうので途中でマットに切り替えました。

これらをぬかりなく準備してから沐浴となります。忘れ物なくしておかないと、濡れたまま取りに行くハメになってしまい、床がビチャビチャになるので沐浴の前に必ず確認を(笑)

もちろん、ベビーバスへお湯を溜めることもパパ自身でやります。そこまでやってやっと沐浴です。

沐浴後は身体を拭いて服を着させ、脱衣所に散らかったバスタオル、脱いだ服を片付ける。

さらには、沐浴用のベビーバスを洗って干すところまでやれたら完璧なのではないでしょうか!

ここまで一人でできれば、自信を持って『俺、沐浴入れてるんだ!』と言えるでしょう。

4.準備+沐浴+身体拭き+後片付け+α

プラスαというといろいろあるのですが、例えば子供のう○こ。

お風呂に入ると気持ちよくなって出ちゃうものなんですよね。我が家では初お風呂上がりの際に爆撃されました。

バスタオルはう○こまみれ。妻が授乳で子供の水分補給をしている間に、僕がそのバスタオルを洗っておきました。

こういうことまでできると、奥さんも「おぉ~~」と思うはず!

初お風呂の様子はこちらの記事にまとめていますので、よろしければ参考にして下さい。
・息子の初お風呂から学ぶ『見えない家事』の重要性

パパの方が上手なこともある

『育児=ママ」なんてイメージがありますが、パパの方が得意なこともありますよ!

うちの場合は爪切り。

爪伸びてる!痛い!

リチャ
ほいよー(チョキチョキ)

子供は急に動くし、爪切りはハサミタイプだしで初めはすごい恐かったのですが、慣れると妻より僕の方がサクサク切れちゃいました。

後は便秘解消。これは得意とかではなく相性の問題ですが。

僕の膝の上だと高さとか傾きとかがちょうど良いのか高確率でうまくう○こを出してくれます。妻だと同じところで座ってもダメです。

逆に綿棒浣腸は妻じゃないと出なかったり。

こういう向き不向きで役割分担できると良いのかなーと感じますね。

一歩一歩着実に成長しましょう

このように少しずつやれることを増やしていきましょう。

僕も初めて沐浴入れたとき「無理!一人でなんてマジ無理!」と騒いでいましたが、2~3回も入れたら一人での沐浴も案外余裕でした。

沐浴自体は生後1ヶ月だけで、その後は普通のお風呂に入れる家庭が多いようですが、我が家では2ヶ月くらいから入れ始めました。

お風呂へ一人で入れる難易度は、沐浴より数倍高いです。これこそ「無理」って思いましたが、今では僕も一人で入れられます。

やっていれば人間慣れるものですよ。まずは挑戦してみることが大事。

やってもいないのに「俺無理~任せた~」なんて言った日にはそりゃ怒られますよね(笑)

お風呂がレベルMAXだと思うので、お風呂が一人でできればミルクもオムツ替えの準備~後片付けなんて余裕のよっちゃんですよ(古い?笑)

いいとこ取りだけしない

沐浴入れるだけー、ミルクあげるだけー、といいとこ取りの育児ばかりしていたら自分の育児レベルは成長できません。ママの支持も得られないでしょう。

僕も人に言える程まだまだできてはいませんが、平日も休日もできることはやるつもりで動いています。

たまにですが、休みの日は夜の子供の世話を変わり、妻にはゆっくり寝てもらう日を作っています。

夜中の面倒なんてのは本当に大変です。そういう苦労をしたからこそ、子供の笑顔や反応が嬉しくなるんです!

これは育児だけでなく、家事にも言えます。「俺は育児してるから家事はやらねー」じゃなくて、育児も家事もバランス良く。

大変ですけどね。ママ達は家事も育児も自分の時間を削ってやってくれているのです。

参考記事
生後一ヶ月半、夜中の子守りをパパが擬似ワンオペでやってみた
パパのワンオペ育児でママに睡眠を~生後二ヶ月のリベンジ編~

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まとめ

パパも毎日育児をしていれば抱っこも上手くなりますし、お風呂も一人で入れられます。

要は継続が大事。小さなことからコツコツと!始めっから「無理~」じゃなくて何事も挑戦してみましょう。始めは本当に小さなことからで良いんです。

今回は沐浴を例にしましたが、育児を続けてさえいれば、何でもできるようになりますよ。

そして、パパの育児は家庭円満・夫婦円満にも繋がります。

お世辞にもいい夫婦関係とは言えなかった我が夫婦は、息子誕生後間違いなく良い関係になりました。

家でイライラすることがほとんどなくなりましたもん!今まで毎日イライラしていましたからね!(どんな生活やったんや・・・)

こうやってステップアップしていった最終到達点はこれです!

『妻に言われずとも子供の変化に気付き自ら動く』

これが僕の理想です。でも中々変化に気付くのは難しい。

オムツくらいなら泣くので気付きやすいですが、爪が伸びた、肌が荒れた、耳垢が溜まった・・・など妻に言われないと気付かなかったりします。

なので平日でも休日でも仕事しんどくてもできるだけ家にいるときはやれることはやろうというスタンスで育児しております。

僕もまだまだ半人前なので、パパのみなさんと一緒に成長してきたいと思っています。

この記事が少しでも多くの方の参考になれば幸いです。

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