アラサーパパが嬉し涙を流したワケ~保健師の何気ない一言~

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我が家の息子ももうすぐ5ヶ月になります。早かったような長かったような。

育児が始まって5ヶ月ですが、

初めて外で「パパ」が呼ばれました。

「ん?どういうこと?」って思いますよね?これが本当に嬉しかったんです。

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保健師さんの「パパさんお願いします」

先日、先輩パパママとして市の両親学級へ参加し、妊婦さん&プレパパさんと座談会をしに行ってきました。

僕らの時も同じ形で先輩パパママに話をして貰ったので、少しでも力になれればと思い参加しました。

で、その開催場所で息子の身長体重が測れたんですよ。

そこには保健師さんがいて、身長を測る際にこう僕に声を掛けてくれました。

保健師さん
パパさん、お子さんを押さえてもらっていいですか?

リチャ
っ!!?はい!!!

表向きはただ元気の良い「はい!!」に留めましたが、心の中はホスト並の「ご指名ありがとうございます!!」という感じでした(笑)

リチャ
ご指名ありがとうございます!リチャです!

この時は本当に嬉しかったですね。嬉しすぎてTwitterにも書きましたもん(笑)

何が嬉しかったって?

「パパを呼んでくれた」

たったこれだけです。

これまでは外で息子に対して何かをするときに僕が呼ばれることはありませんでした。

目の前で僕が抱っこしていたとしても呼ばれるのはママ。

3ヶ月健診の身長計測も
予防接種のときも
産院で沐浴指導のときも
遡れば産婦人科の診察でも

僕が呼ばれることも、僕の目を見て話されることもなかったです。

病院で僕が質問すると「はぁ?なんで男が質問するの?」みたいな顔をされたこともあります。

こんな状況で男性に育児に対するモチベーションを保てというのも難しいんじゃないかなーと以前から思っています。

これらの話はここで話すと長くなるので、ぜひ別記事を読んで頂けると嬉しいです。

こういう思いがあったからこそ

「パパさん、お子さんを押さえてもらっていいですか?」

という言葉にはこれまでのモヤモヤを浄化する程の威力があったんです。

パパという存在を認めて貰えた気がしました。

こんな些細な一言に感動する日がくるなんて・・・

他人が言ってくれる言葉

身内(妻)に言われるよりも他人に言われる言葉の方が嬉しかったりしませんか?

こんなことを言うと妻には怒られるかもしれませんが(笑)

息子を抱っこしていて「パパに抱っこしてもらって嬉しいのねー」なんて言われるとこっちも嬉しい。

先程紹介した両親学級へ参加した際に、プレパパ&プレママに息子を抱っこしてもらったんです。

その途中で息子が泣いてしまったのですが、僕に替わるとピタリと泣き止みました。

「やっぱりパパだと泣き止むんだぁ~」

と周りでぼそっと言っているのが聞こえて鼻高々でしたし(笑)

座談会後、僕に話しかけに来てくれたご夫婦もいたりして。

女性の方から「沐浴が怖いです」とか「名前はどう決めました?」とか質問されることが新鮮で楽しかったですね。

育児の質問はやっぱり女性に行きがちなので。

座談会の短い時間の中で「このパパは育児しているパパなんだ」と認識してもらった気がしました。

ネット社会でも同じ

『他人の言葉が嬉しい』というのは現実社会でもネット社会でも同じだと思うんです。

例えばTwitterで「RT・いいね」を頂くだけでも嬉しいし、育児のモチベーションになっている人はパパママ限らず多数いらっしゃいます。

こういうなんでもない呟きでこれだけの数のいいねを貰うと「みんな通る道なんだな~がんばろー」と実感できるんです。

だから僕も共感することは積極的にRTやいいねをしています。

新米パパはマジでTwitter始めましょ!そこでなんでもいいから発信して下さい!それだけでやる気出ますから。

手始めに僕のTwitterでもフォローして下さい(笑)

リチャのTwitter→@papa_ritya

もちろんママさんも大歓迎ですよ~むしろ僕のフォロワーさんは大半がママさんですから(笑)

みんなで子育てアカウントの呟きをいっぱい「RT・いいね」して盛り上げましょうよ!

誰かに見てもらえる、誰かに共感してもらえる。それだけでパワー出るってもんですよ!

こんなことを言うと間接的に僕への催促みたいになってしまいますが・・・笑

「おっ、リチャってやついいこと言うやん。おもろいやん」

って少しでも思ったときは「RT・いいね」して貰えると実際嬉しいです。0.5秒だけ僕に時間を使って下さい(笑)

特にブログ記事の呟きだとそのたった0.5秒で「読んでもらってる!」「よっしゃ次何書こう?!」ってめっちゃモチベ上がるんです・・・!

少し話がズレてしまったので元に戻します。

モヤモヤを感じるパパは多い

育児に関してモヤモヤを抱えているパパは僕だけではありません。Twitterを見ていると世の男性も疑問を持っている人は多いです。

実際僕も傷ついていました。「こんなに僕もやってるのに!!」って。

「ママだから泣き止む」「パパだから子どものことはわからない」

とかもうやめましょうよ。

他人からこういうことを言われると心にきます。他人が言う言葉は良いことも悪いことも心に響いてしまいます。

でも不思議と「じゃあ僕はもう必要ないわ。全部妻に任せよう。」という考えには至りませんでした。

他人は他人という考えが僕自身強いので、何を言われてもその人に多少ムカッとするだけで自分の「育児をする」という芯の部分はブレません。

息子が生まれて約5ヶ月ですが、保健師さんが言ってくれた「パパさん、お願いします」

この一言でこの5ヶ月が報われた感があります。

誰かに認められたくて育児をしているわけではありませんが、嬉しいものです。

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まとめ

今回は「アラサーパパが嬉し涙を流したワケ」という話をさせて頂きました。

「パパ」と言われるだけで感動できるなんて子育てをしてなければ絶対に味わうことのない感情だと思います。

他人の言葉というものには影響力があります。

一喜一憂しすぎるのもよくないですが、たまにはこうやって嬉しく思えるものいいんじゃないかな~なんて思っています。大事なモチベーションですよ。

次はどこで「パパ」と言われるかなーなんて楽しみにしながら育児を楽しみましょうかね~♪

Twitterやってます!→@papa_ritya

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