Twitterの質問箱(Peing - 質問箱 -)
すごく流行っていますね。
匿名で質問できるという画期的なシステム。
でもね、純粋な質問だけでなく、残念なことに誹謗中傷・煽り等が増えてきた様に思います。
僕のフォロワー界隈である、ママ垢パパ垢でもいろいろ問題になっています。
ちょっとそれで思ったことを書き綴ります。
匿名だからって何をしてもいいわけじゃない
質問箱の誹謗中傷ばかり見てると、質問ってなんだっけ?ってなるね。
— リチャ@パパ (@papa_ritya) 2017年12月13日
こう思うくらい誹謗中傷が増えてきたように思います。
そしたら妻にこう言われたんですよね。
「前のあなただったら傷つくほうが悪いって言ってる」
あ・・・確かにそうかも。昔の僕ならそう思ってたかも。。。
昔の自分になりきると、たぶんこう思ってた。
性格が180度変わった今はここまでは思いませんが、スルーできるならするのが一番だなとは思います。
でも、スルーって結構難しいんですよね。
結局は一旦は目に入ってしまうわけですし。読むってことはそこで傷ついちゃうわけですし。
僕にもこんな感じで煽りっぽい質問が来ました。
これね、結構言われます。
もちろん、息子と触れ合わないなんてことはなく、がっつりネットが出来るのは息子が寝ている間だけです。
以前の僕なら
「はぁ!?やっとるわ。お前、俺の何を分かってんねん!」
みたいな感じでイラっとして言い返していたと思います。
そうすれば自分は傷つかなくて済むんですもの。
今は違う。変われたからこそ、今回の様に大人の対応(?)ができてます。
しかし、同時にいろいろ考えてしまいます。
今回の僕への質問である
「Twitterやってる時間があるなら、子どもと遊びなよ」
この時は息子が寝ていたため、Twitterをしていましたが、もし起きていたら本当に息子と触れ合っていただろうか?
父として、ちゃんと育児をしていただろうか?
もしかしたらこの質問者さんの言うことは正しいんじゃないだろうか?
傷つくとは少し違うかもしれませんが、地味に精神的にきます。
おそらく、同じように質問箱で疲弊してしまったママ垢パパ垢の方々は同じような悩みを抱え、そして傷ついているはずです。
これが毎日育児に疲れているママさん達だったなら余計に心にくると思います。
誹謗・中傷・煽り
こういう言葉に疲れて、辞めてしまうTwitterのアカウントも幾つか知っています。
RTをたくさんされ、それに対して否定的な意見・誹謗中傷を受けて、鍵を掛けてしまう方もたくさんいます。
人は誰でも傷つきます。
昔の僕も傷ついていたのを、怒りというもので誤魔化していただけだと思います。
匿名だから質問しやすい。
裏を返せば、
匿名だから文句を言いやすい。
そうかもしれないけど、これだけは言わせて欲しい。
質問と誹謗中傷は違うからね!!!
匿名だからって何でも言っていいなんて誰も言ってないからね!!
結局一人一人のモラルに委ねられる点が難しいところではあるのですが、、、
「受け取った人が悲しくなる質問を送るのはやめましょう」
こう「Peing-質問箱-」のページに書いてあるから!ちゃんと読んで!
っていうか、Twitterでもなんでも一緒だと思うんですけどね。
相手が不快になることをわざわざ送る必要がない。
みんなが気持ちよく質問に応えられるように早くなるといいな。
質問箱の開発者さんも、誹謗中傷の対策をしてくれているようです。ありがたい!
【お知らせ】
・12/14 12:00 に「報告機能」を「ブロック機能」に変更します
・質問を「ブロック」すると、質問を送ったユーザーのIPが自身のBLに追加されます
・BLに追加されると質問を送る事ができなくなります※システムの都合上 12/14 0:00~ 以降に送られた質問がブロック機能の対象となります
— Peing(質問箱) (@Peing_net) 2017年12月13日