『夜はママ、朝はパパ』が我が家のルール!妻の負担軽減と子供との密な関わり

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こんにちは。11ヶ月になる息子の愛を全面に受けているリチャ(@papa_ritya)です。

みなさんは育児に対して夫婦で役割分担をしていますか?

保育園の送り迎えはパパ
離乳食作りはママ
全部ママ…

家庭によっていろいろあると思います。

我が家は「妻が育休中、僕はサラリーマン」という状況で、夫婦の役割分担がなかなかうまくいかずに困っていました。

「どちらが」「いつ」「どのような形」で家事育児をしていくのかと……

妻とは何度もぶつかり、喧嘩もかなりしました。

今回は、衝突を繰り返してやっと見つけた「 我が家が平和に過ごせるやり方」を書いてみようと思います。

ウチの役割分担は「夜はママ、朝はパパ!」

(あくまで我が家での役割分担なので、合う合わないは各ご家庭によると思います)

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朝の時間を巡っての喧嘩

「うまく回っていることは、過去に喧嘩をしている。」

これは我が家での王道パターンです(笑)

まずは「夜はママ、朝はパパ」という役割分担に至る前のケンカから書いていきます。

以前の夫婦ケンカの記事はコチラです↓↓

元々の役割分担

朝は忙しいやろうで、自分のことだけやればいいよ。息子のことは私がやる

新生児期から妻にはこう言われていたので、出勤前は自分のことだけしていました。

朝ご飯食べて、着替えて、パソコン触って。

子供優先の生活はしていたものの、朝だけは独身時代と変わらないルーティンで過ごしていました。

僕が休日でも基本は任せっぱなし。

妻の言葉、そして育休中の妻に甘えまくってました。

そして息子の離乳食が二回食になった頃、ついに妻が爆発します。

ねぇ、朝のオムツくらい替えてよ!

リチャ
朝はせんでいいって言ってたやん。言われりゃやるけども。

言われなやらんとか、大層な父親やな!!!

こんな感じで大喧嘩。

息子が生まれて6〜7ヶ月の間、朝のことをすべて妻任せにしていた上、僕のこの返答です。

「正気かコイツ!?」

と過去の自分にイラつきすら覚えます。

僕のふんわりした記憶によると、この時は仕事かなんかで疲れててイライラしていた気がします。

いやほんとそんなことは、毛ほどの理由にもならないんですけどね。

反省しております……。

ケンカの詳細は妻のブログに書かれています

もっとリアルな妻の言葉、僕のクズっぷりがわかるのでよろしければどうぞ(笑)

妻の発言を聞いていなかったのかも…

最初は、

「はぁ?そっちが朝はやらんでいいって言ったんやんけ」

とイライラしましたが、妻はちゃんとヘルプ信号を出していましたみたいです。

朝たまに変わってくれると嬉しいな

リチャ
あーわかったー

こんな感じでスルーしたのは僕でした。

ほんとこのリチャってやつは……!

最近Twitterで見かけた言葉が胸に刺さりました。

「女は感情的」みたいなこと言う男性って、女性の感情的でない発言をぜんぜん聞いてないだけなのでは…。

あーたしかに。

反省してます…すみません……。

「夜はママ、朝はパパ」になった理由

このように衝突を繰り返して、『夜はママ、朝はパパ』というスタイルになりました。

理由としては、息子が5時ごろに起床ことが大きいですね。

この頃はまだ7ヶ月だった息子。朝起きるとおっぱいを欲しがります。

そうなると朝の対応は必然的に妻になってしまうんですよ。

(ミルクでもOKですが、息子の泣き声が大きいので隣家に迷惑かからないように…と時間短縮のため授乳にしていました)

でも朝5時起きはキツい。しんどい。眠い。

そこで僕の出番!

朝の眠い時間を僕が担当し、そのあいだ妻は寝て体力回復!という流れになったのです。

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夜〜朝にかけてのタイムスケジュール

話し合い(喧嘩)の末に決まった、我が家のタイムスケジュールをご覧ください。

先ほどの喧嘩をしたのは7ヶ月頃、紹介するタイムスケジュールは11ヶ月頃のものです。

このタイムスケジュールで重要なのは、6時半~8時過ぎまでの時間です。

先ほどのタイムスケジュールに赤枠を付けてみました。

朝起きて、授乳して、息子のハイテンションに朝からゲンナリしながら、一日が始まる……

その前に!

一度、僕と妻がバトンタッチ!

この1時間ちょっとの間を妻には寝てもらいます。

この1時間〜1時間半の時間が非常に重要な時間なのです。

妻曰く、

朝に1時間眠れるだけで、段違い。本当に助かる

とのこと。

あんなに喧嘩したのに僕を立ててくれる妻は聖人か何かでしょう。

ではこのタイムスケジュールを、少し掘り下げて見てみます。

【~7:00】息子をリビングへ連れていく

息子は5時起きです。早い…(笑)

まだ僕も妻も寝ているので、一人で絵本読んだり(ガリガリ食べたり?)、探検したり、僕と妻の顔をバシバシ叩いたりしてますね。

そんな時間を過ごしつつ、僕が起きる7時前後から我が家の朝が始まります。

【7:00〜】自分の朝食と息子のオムツ

息子を寝室からリビング(ベビーサークル内)へと連れて行き、僕用のパンをトーストします。

この時息子の湯冷まし用に、お湯も沸かしておくと後でハッピー。

パンを焼いている間に息子のオムツ替え。

朝はおしっこでパンパンです。

【7:10〜】僕の朝ごはん

まずは僕が朝ごはんを済ませます。

息子の相手をしつつ、パソコンで朝のニュース、Twitterチェック、ニコニコ動画を見たりしています。

天気予報やニュースはアレクサ(Amazon Echo)が大活躍。

声だけで天気を教えてくれるのマジ便利!

【7:30〜】息子の離乳食

息子の離乳食の時間。

基本は冷凍してある離乳食を解凍するだけ。

食べ終わりまで20分くらいかかりますかね。

【7:50〜】自分の準備をしつつ、息子の相手

僕自身も出勤準備が必要なので、ここからします。

歯磨き、洗顔、着替え等。

息子はお腹がいっぱいになり、元気いっぱい。

少しでも息子から離れると、ギャーギャー言います。

嬉しいですが、朝は構っている時間がない……

この辺りで妻が起きてきます。

【8:00〜】時間があれば、家事をする

だいたい8:10頃に家を出るので、時間が許す限りは家事をやります。

食洗機を回す、洗濯機を回す。

まだ息子の着替えをしていないので、僕がやったり、妻がやったり。

【8:10】出勤

息子を抱っこして玄関へ。

息子
僕も一緒に行く!!!

と言わんばかりのアピールをしてきますが、ムリやり妻に抱っこを代わります。

引き剥がすのも一苦労ですが(笑)離れたくないと思ってくれるのは嬉しいもんですね。

これが僕と息子の朝の時間です。

休日もほぼ同じようなスケジュールですが、もう少しゆったりしています(笑)

朝の担当がパパになったメリット

朝の担当をやるようになって、メリットもいくつか見つけることができました。

妻の負担が軽減できる

朝に寝かせてもらえるのは、本当にありがたい

朝変わってもらえると思うだけで一日がんばれる。

とのこと。

「朝を少し代わって貰えるだけで、本当にありがたい!」というママの意見もTwitterで結構見かけます。

朝は寝不足なことが多く、極限状態なんでしょうね。

冒頭の喧嘩のように、妻にもブチ切れられたことですし…。

肉体的(睡眠的)な部分もありますが、なんと言っても妻が「ワンオペじゃない」という意識になれるのが、いいことなのかなと。

平日の日中は仕事なのでどうしても妻に任せてしまいますが、朝を担当するたけで、妻の精神的負担は軽くなるような気がします。

以前記事にも書いた、「夫婦は精神的五分五分を目指すべき」という内容にも繋がってくるのかもしれません。

【関連記事】>>>オリラジ中田敦彦から学ぶ理想の夫婦像~精神的な五分五分を見つける~

息子の日々の成長を知れる

土日だけ関わるよりも息子のことをよく知ることができます。

朝の1時間とは言え、

オムツ替え、離乳食、着替え……と一通りの育児作業は行うので、息子の成長を直に感じることができるのかなと。

そういった成長を見逃さずにいられるって幸せなんだろうな。

仕事上、どうしてもお子さんが起きる前に家を出て、寝た後に帰ってくる方は世の中にたくさんいるでしょうから…。

息子の状態、育児用品の把握しておく必要がある

朝の1時間は、まるっと僕一人で息子の面倒を見ます。言わばワンオペ育児。

そのため、いろいろなことを把握しておく必要があります。

日々のルーティンはもちろん、

  • 離乳食の量
  • アレルギーチェックが完了している食材
  • 着替え、オムツ替えの大変さ(じっとしていない)
  • 肌の状態

などなど……

いろいろなことを把握しておかないと、自分の首を締めることに。

逆にこういうことを知っていると、「おー成長したねぇ」と思えることが増えていくのだと思います。

もちろん日々の育児にも必要な情報ですしね。

まとめ

正直言って朝の忙しい時間に息子の相手は大変です。

どうしてもイライラしてしまうこともあります。

でも、今は「夜はママ、朝はパパ」という分担にして良かったなという思いです。

妻の負担軽減もそうですが、息子が僕の方へ寄ってきてくる回数が増えた気がします。

息子の「パパ愛」が溢れ出したのも、僕が朝担当になってしばらくしてからでした。

もちろん激務のパパも、朝が早いパパもいると思います。

そんな忙しい時間をぬって1日少しの時間でも触れ合う時間を作れると、親子の仲がより深まるのではないかと感じました。

朝でも夜でも!いつでもいいはず!

もし時間が許すのであれば、朝の時間を有効活用してみると「自分も子供の成長が見れ、奥さんは少し休める」という一石二鳥になるのではと思います。

妻が以前言っていましたが、「夫婦はチームメイト」なのかなと。

一方が大変な時は、もう一方がフォローする。これ、すごく大切なことです。

「夜はママ、朝はパパ」という我が家のルールも互いのフォローで成り立っているのかなと。

我が家の朝の時間もそんなフォローで成り立っています。

そんなことを書いた妻のツイートでこの記事を締めようと思います。長文をお読み頂き、ありがとうございました。

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