「夫が家事をしない。もっと家事して欲しい」
というママさんの言葉をたまに耳にします。
しかし、家事と言っても実際に何からすればいいかわからないパパも多いと思います。
そこで、僕の妻に「夫にやって貰うと嬉しい家事」というテーマで話を聞いてみました。
(※我が家の場合なので、全ての家庭には当てはまらないと思います。参考にして頂ければ幸いです。)
やって貰うと嬉しい家事を妻に聞いてみた
そうですよね。そりゃ全部やった方がいいに決まってますよね。でも、それだとこの記事終わってしまいます(笑)
なので、妻に頼み込んで「やって欲しい家事」「やってもらって嬉しかった家事」を厳選してもらいました!
汚れたものを洗う
以前、息子がお風呂上がりにウンチをしたことがありました。
その時は、お風呂上がりの授乳中に僕の方で汚れたものを手洗いし、洗濯機を回す。というところまでやっておきました。
これが妻的にはポイントが高かったみたいです。
かゆい手が届くという感覚でしょうか。
「後でやらなきゃな・・・」と思うことが既に終わっていると、 ”自分がもう一人いる”ような感覚になるそうです。
分身の術的な。やろうとしていた面倒なことが終わっていると嬉しいですよね!
当時のウンチ事件の状況を知りたい方はこちらの記事にまとめています。
【参考記事】
家事育児の同時進行
どういう事なのかはこのツイートを見てもらうと分かるかと思います。
息子が寝てる間は夫婦それぞれ好きなことしてるんだが、
息子「ぎゃああああん!!」
僕→息子を抱きに行く
妻→ミルクのお湯沸かしに行く二人ともスッと立ち上がって無言でこれをやるという連帯感。
— リチャ@パパ (@papa_ritya) 2017年9月30日
この場合だと、僕が抱っこをしてなだめている間に妻がミルクを沸かしています。
そして、息子にミルクを上げてゲップさせてる間に妻が哺乳瓶を洗っています。
もちろん夫婦で立場が逆のこともあります。
これが我が家流、家事育児の同時進行です。
「後で俺がやるわ」
と言っていても、自分の作業が終わった後にまだ他のことが残っていると気になっちゃうと思います。
息子にミルク飲ませて、ゲップさせて、寝かしつけて、台所へ行くとそこには洗っていない哺乳瓶が、、、
そうなるとやっぱり気になっちゃいます。
「妻さん今スマホいじってたやん。哺乳瓶くらい洗えたやん。」
って。でもそれは逆も同じで、妻が僕に対してイラっとしていることもあると思います。
そういう少しのイライラも積もるとエライことになってしまうので、できるだけ同時進行で何かをする。
我が家流の夫婦円満の秘訣でもある気がします。
目に見えない家事
見えない家事というのは、「哺乳瓶洗って消毒、プレイマットを拭く」などだそうです。
自然とこなすと、「私が普段からやっているの気付いてくれてたんだ」という気持ちになるそうです。
小さなことでも嬉しいものなんですね。
どうしても見える部分に目がいってしまいますが、こういう見えない部分の家事が一番面倒なんですよね。
できるならやりたくない部分だと思います(笑)
地味に面倒な補充と買い足し
これも先ほどの「見えない家事」に近いものがあると思います。
補充・買い足しって地味に面倒なんですよね。
オムツはただ単に買えばいいというものではなく、子供の成長度合いも考えなければいけませんし。
我が家はオムツやミルクなどの消耗品はAmazonで購入することがほとんど。
Amazonプライムには僕のアカウントで加入しているので、補充品の購入は僕の仕事です。
まとめ
もっと掃除して!とか料理して!って言われると思っていましたが、妻に言われたのは意外に小さなことばかり。
しかし、どれもかゆいところに手が届く大事な家事でした。家事よりも育児に近いですかね?
子どもの世話をしながら何かをするのはどうしても難しいです。
夫婦揃っている日は、片方は子どもを見て、片方は家事をする。という流れが自然なのかもしれません。
僕もまだまだ未熟者なので、日々妻の動きを見て勉強中です。