
4ヶ月の息子が重くて抱っこがしんどくなってきたリチャ(@papa_ritya)です。
今回は毎日息子につきっきりの妻にフリータイムを持ってもらうべく、僕一人で丸一日24時間息子の世話をやってみました!
息子が生まれて4ヶ月。一通りの育児はできるようになり、かなり慣れてきた自負がありますが果たして…。
今回の24時間ワンオペ育児を一言で表現すると、
眠い!辛い!自分の時間がない!時間経つの早すぎ!
24時間ワンオペ育児のきっかけ
今回のきっかけは、こちらのツイートをご覧ください。
神(妻)に素晴らしいものをもらった。 pic.twitter.com/mWkjRaw56a
— リチャ@パパ (@papa_ritya) 2017年7月18日
「毎日仕事に育児に頑張ってくれているから」と妻に貰った『とーちゃん1日フリー券』
肩たたき券みたいな感じですね。嬉しいもんです。1日何してもいいよーって券です。
でも、僕だけ1日フリーになるってなんかおかしいなーてかその間妻は息子の世話しなきゃいけないのにフリー時間をもらうのは申し訳ない。妻の方も毎日育児・家事と大変なのに。
そこで「妻も1日フリーにしていいよ?」と提案してみました。
と、こんな感じでトントン拍子に決まりました。
簡単にルールのようなものも設定。
- 日時:8/15 20時 ~ 8/16 20時
- 家事、育児全て僕一人で行う
- 妻は家に居るがいないものとして扱う
- ただし、乳腺炎などのトラブル回避のため、授乳は適時行う
➂、➃は例外的扱いとして、基本は俗に言うワンオペ育児と呼ばれるものと想像して頂ければOKです。
正直、妻が家にいるので精神的には全然マシだと思います。外出していいよと言ったのですが、家で好きなことして居たいとのことだったので。
20時開始の理由は「寝かしつけ→朝・昼・夜と続くことがしんどいからそれを体験しとけ」という妻のアドバイス?により決定しました。
僕はこれまで夜中の世話を一人でやったことはありましたが、丸一日は初めて。果たしてどうなったのか……時系列順で追っていきます!
ワンオペ育児の24時間タイムスケジュール
僕と息子の24時間はどんな感じだったのかタイムスケジュールをにまとめてみました。
行動によって色分けしています。青が睡眠、緑が家事全般、オレンジが息子の世話、黄色が自分の時間です。
睡眠を除いてほとんどの時間が息子の世話と家事の時間ですね。。
自分の時間は24時間中2時間程度。
睡眠を削ればもっと確保できそうですが、眠いとイライラしちゃいますし、眠れるときは寝るべきかなと思っています。
20時~23時
いきなりの大泣きから幕が開ける絶好のスタート(?)。振り返ってみると、この20時台が精神的に一番キツかったかも。
息子のギャン泣きが止まらない。もー泣きじゃくって泣きじゃくって。
うちの息子は19~20時にグズることがよくあるんです。
最初は「いつものかー」と思ってたんですけど、縦抱き・横抱き・立ち揺れ・バランスボールに座って揺れて……この日に限って何をしても泣き止まない。
泣きすぎの涙とよだれで息子と僕の服はべっちょべちょ。
この時のツイートがこちら。完全にやられてます(笑)
さぁ〜〜始まりました!
「嫁に24時間の自由時間を上げよう」のコーナー!
今回の挑戦者はリチャ選手とその息子さんです!先程から挑戦はスタートしていますが、おーっと!開始直後から息子さんの全力泣きが発動した模様!これにはリチャ選手もグロッキー!出鼻をくじかれたようです!!
— リチャ@パパ (@papa_ritya) 2017年8月15日
0時~5時
一度授乳を挟んでからの、再睡眠。
20時台のギャン泣きですでに疲れていたので僕の方が寝落ちしていました…
そのあと息子の泣きで起き、抱っこでゆらゆら。
なんとか布団に寝かしたあとは、朝までまとまって寝てくれたのでよかったです。
6時~8時
体力的に一番しんどかったのはここでした。
4時間睡眠で起こされ、ミルクを作り、グズグズを抱っこであやし、布団に寝かすと怒り…。
息子を抱っこしながら寝てましたね。
8時ごろにはやっと落ち着いたので、僕と妻の朝食を準備。といってもパンだけですが。
9時~12時
息子が寝てくれたので僕もゆっくりしていたら、ガッツリと二度寝。
午前中に息子とスーパーへ買い物へ行くつもりだったのですが、やっちゃいました。
午後からは大雨。車のない我が家では出かけることもできず結局買い物は断念しました。
計画通りに上手く進まない・・・
13時~17時
一番平和な時間帯!
息子の機嫌がよかったので一緒に遊んだり、息子が寝ている間に少しゲームしたり。
両手でおもちゃを持てるようになったんですよ!凄くないですか!?ずっと見ていられます!
こうやって親バカ発動中でも、頭の中では晩御飯どうしようかなーと考えています。クックパッドがあれば料理苦手な僕でも作れる!クックパッド最強!
18時~20時
晩御飯の準備。家にある食材でパスタを作りました(混ぜた後の汚い状態の写真でごめんなさい笑)。
副菜も作りたかったのですが、料理の腕がなくてパスタしか作れませんでした。
息子は寝てくれていたのでそこそこラクに作れましたが、これがグズってると大変ですね。
夕飯後は息子とお風呂です。息子は脱衣所に待機させておき、僕がサッと身体を洗ってから風呂場へ息子を入れるのですが、オムツを取ったら立派なう◯こが。
こういうときに限っておしり拭きを持ってきていないんですよ。
まぁおしり拭き持ってきてないって風呂前に気付いていたんですけどね。
なーんて思ってると案の定これですよ。
妻はいますがもちろん『いないものとして扱う』という約束なので、一旦身体を拭いて取りに行きました。
24時間育児を振り返って
24時間ワンオペ育児は大きな事件もなく完遂!
タイムスケジュールを見終わったところで、今回の24時間ワンオペ育児を振り返ります。
妻いわくこの日は『大当たりの日』
僕は必死で気づかなかったのですが、妻には『大当たりの日だね』と言われました。グズりが多いという意味での大当たりです。
実はワンオペ育児を始める前にこんな会話をしていたのですが、グズりが多くある意味それ以上の結果になりました(笑)
もっとグズグズな子もいると思うんですけどね。うちの息子の割にはグズりは多い方でした。
かわいいと感じる余裕がなくなる
一日中ずーーーっと息子に支配された生活だったので、息子をカワイイと感じる余裕が少なかったです。
なぜなら、機嫌がいい時間に家事やる必要があるから。
「機嫌がいい時」=「かわいい」のに、ワンオペだと「機嫌がいい時」=「家事をやらねばいけない時間」ということに気づきました。
機嫌のいいときに家事するとなると、逆に息子との時間グズっていたり泣いていたり。
育児で病んじゃう人の気持ちが少しわかりました。こんな状況で周りから「お前がダメなんだ」なんて言われたら……。
なんとか自分の時間を見つけてリフレッシュを!と考えるとやっぱりスマホが便利。
その中でもTwitterは育児世代に人気ですよね。
「息子が泣き止まんー」
「わかるー」「しんどいよねー」
このやりとりだけでも救われます。
あ、あと会話が大切!
今回は妻が家にいたのでたまには会話がありましたが、毎日会話もなく一人で……というのは正直キツい!
隣にいなくても会話ができる、という意味でもTwitterは素晴らしい。
Twitterでつぶやくだけで少し心に余裕が生まれるし、余裕があれば息子はめちゃくちゃカワイイです。
息子をカワイイと常に思うためにも、自分の時間は重要だと再認識できました。
グズりが多かったのはリズムが違うせい?
我が家の普段は母乳育児。寝る前の1回だけミルクをあげるリズムなのですが、この日は僕が面倒を見るということなのでミルクを3回あげています。
ミルクのせいなのか、グズりと吐き戻しが多かったです。
元々吐き戻しは多い子ですが、明らかに量が多い。いつもはタラーって感じですが、この日はケポーって。
いつもとリズムが違うし、ミルクの量が多いし、息子なりに「なんか違うー!」となっていたのかも。
体温は平熱だったので、病気とかではなさそうで安心しました。
ちなみに、24時間育児終了後の夜(8/16)はなかなか寝ませんでした。これもリズムの問題だったのかもしれません。
ミルク育児なら作り置き?
ミルク育児されている方は時間を見計らって作り置きしています?完全ミルクだと時間が決まっているからいいのかな。
今回は妻の授乳も挟んだ(理由は前述)ので作り置きができず、息子が泣き始めてから調乳する形だったのでしんどかった。。。
泣かれている中でミルクを作るのは精神的にきます。
この時役に立ったのが『ヒップシート』
ヒップシートを使うと片手が空くので、抱っこしながらなんとか調乳ができました!
我が家ではこの時たまたまBaby&Meのヒップシートをレンタルしていたのです。いやー助かった!
これ普段の縦抱きもラクですね。手で下から支える代わりに腰で支えるので、腰痛持ちの僕としては長時間は無理かもしれませんが。
本当はヒップシートでの縦抱きは7ヶ月から推奨らしいので注意して下さい。今回は緊急事態ということで、僕も細心の注意を払って使いました。
この数日後、ヒップシートを購入しましたとさ。
【ポルバンの新型です!】POLBAN HIPSEAT(ポルバンヒップシート)抱っこ紐 ヒップシート ウエストポーチタイプ
ヒップシートについては妻が詳しくレポートを書いていますので、ご興味のある方はこちらからどうぞ。
>>>【ヒップシート比較】POLBAN(ポルバン)・BABY&Me(ベビーアンドミー)使用感まとめ
やれなかった家事
今回のワンオペ育児で、できなかった家事系のことは多いです。
- 買い物
- 掃除
- 育児日誌付け
一人で家事育児を完璧にこなすのは、今回やってみて厳しいと感じました。慣れの部分も多少あるとは思いますが。
この状態で子供を連れて買い物だなんてかなりしんどいですね。生協やネットスーパーが子育て世帯の味方ってのは意味がわかります。
我が家でも使っていますが、便利ですね。育児世帯の味方!
離乳食用の冷凍野菜、キューブタイプなどもあるそうなので、息子の離乳食が始まればさらにお世話になることでしょう。

今回は晩御飯準備のタイミングでうまく寝てくれたのでラクチンでしたが、ぐずられると料理もままならなくなる。
妻も「昼くらいから空いた時間を見つけて晩御飯の準備をしている」と話していました。
4ヶ月の息子を見ながら、毎日料理するだけですごいですよ!
「誰かにご飯を出してもらいたい」という気持ち、すごくわかります。
少しでも楽するために、ヨシケイのような簡単夕食サービスを利用するのもアリかなと思っています。
ワンオペ育児と二人育児の差は大きい!
今回ワンオペ育児をやってみて感じたことは、
「育児参加者が一人と二人の差は天と地ほど大きい!!」
ワンオペだと子どもの命が一人の肩にのしかかります。
二人体制になることで育児負担も半分になるし、なにより精神的な負担が軽減されることが大きいと感じました。
ちなみに、24時間ワンオペ育児で心身ともに疲れ切っていましたが、妻と二人体制になっただけで元気になりました。
「二人って偉大なんだな…」と身をもって体感しました。
ワンオペ育児のときは常に「ねむーしんどー」状態だったが、妻と二人になった瞬間に気がラクになって眠気とか疲れとか吹き飛んだ。
みんなそうなのであれば毎日ワンオペ育児してるママ達は相当しんどいはず。男性陣も少し育児するだけでママの負担全然ちゃうで。それだけで家庭が平和に向かうのでは— リチャ@パパ (@papa_ritya) 2017年8月16日
今回のワンオペで息子のリズムは狂いましたが、実際にワンオペを体験して夫婦互いに子供のことを共有することは重要なことだ。と妻と話しています。
息子のリズムや僕の仕事などもあり、そう頻繁にできることではありませんけどね。
次回はいつになるかわかりませんが、今後も夫婦互いに自由な時間を作れるといいのかなと。
ここまで長文をお読み頂き、ありがとうございました。
最後に、『ふたりは同時に親になる』という本を紹介させて下さい。
この本では「パパの一日ワンオペ家事・育児体験」をオススメしています。
目的は、パパがほんの一日でも育児にまつわる作業を「フルセット」で体験することにより、ママの日ごろの「ワンオペ状態」への想像力を高めることにあります。 赤ちゃんという存在がいかに「コントロール不能」で大人を放っておいてくれないか、育児のすきま時間での家事がいかに「効率が悪くはかどらない」か…。 こういった感覚を理解するには、実際に体感してみるのがいちばんです。
ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋-狩野さやか
僕は今回のワンオペで息子に対する理解が深まりました。それは「実際に体験できたから」に他ならないです。
実体験に勝るものはないのかなと。
この本では実例も含めて細かく書かれています。ママ向けの章、パパ向けの章。と分けて書かれているのも読みやすく、いろんな方におすすめできます。